われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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世界遺産タウンミーティング in 熊野本宮
12月11日 土曜日
世界遺産熊野本宮館で
タウンミーティングというのがありました。

世界遺産熊野本宮館というのは、
本宮(ほんぐう)町にある、地元住民の利用する会館を取り壊して去年できた
超立派なビジターセンターです。
町の建物は今となっては市のものか国のものかどこのものになったのでしょうか。



国内の世界遺産をつなぐネットワーク作りと
未登録地を支援するという国会議員さんの集りが

「熊野古道も世界遺産に登録されて5年になるし、
 ここで地元の人の直接の声を聞こう。」

ということで催されたそうです。

 101211タウンミーティング
まだ第一回なんですねー。
予定は16時半〜18時。 (開催時間は1時間半。←後でポイント)




101211世界遺産タウンミーティング
国会議員さん数名と、
地元の首長さん始め教育担当さんや
語り部さん、ツーリズムビューローの代表
高野山の宮司さんなど。

会場は本宮や田辺、新宮、勝浦などからの一般参加です。



わたくし的には、地元の人たちが世界遺産になって
どんなことを思ってらっしゃるのか聞いてみたかったのと、

タウンミーティングってなになに?
これ逃したらもう見ることとかないかもっ?!

という思いでの参加です。


あくまでこれは‘個人の感想とご報告’ということでご了承ください。



いきなり冒頭、
1時間半の開催時間の内、
1/3は議員さんたちのあいさつでした。(なんじゃこれは。)


ざくっと言うと、‘ウエのひとたち’は

「文化遺産や景観を守るのにかかる費用を負担して欲しい。」ということと、
「交通が不便なので高速道路を整備して欲しい。」

ということを訴えてはりました。


大変なことも多々あるのかと思いますが
もう少し地域とかさ、市町村でもね、
恩恵をうけることもあるのだし、もうちょっと前向きというかね、

自分達が愛してがんばるねんっ

というね
なんか
熱意があまり感じられなくて残念だった。



それと、

そんな高速道路て、
たった今
バスツアーでぴやーっと来てぴやーっと帰るような観光では
本来の存在意義とか熊野古道の本質がわかってもらえないって
言うてたばっかりですやん。



そんな中、良かったと思えたのは
語り部の会会長さんのお話でした。愛がありました。

「熊野川の本来の流れを返して欲しい。」


川の世界遺産、
熊野古道であるところの熊野川。

命からがら、
熊野古道を歩いてきた古の人々は
とうとうと流れる熊野川の雄大さと
その中州に鎮座する熊野本宮大社を見て
どれほど感動したことでしょう。


それが、
上流にダムが3つもできて、
川の水は本宮(ほんぐう)をスルーして
山の中をどどーんと抜けて川下へ落とされるため、
川の流れはカヌーも通れないほどの水の量。       歩いて渡れます。(  ̄ -  ̄)/




熊野川の本来
本来の川の流れ。

この「大斎原」(おおゆのはら)の向かって左の方〜に
いつものあの大きい鳥居があります。

「大斎原」は川の中州でした。




今の熊野川
現在の川の流れ。



あぁっ、
わかりにくくてごめんなさいっ。 il||li _| ̄|○ il||li 

なんしか、

「世界遺産言うといて、これはないやろっ」 (* ̄m ̄)ノ彡_☆ばんばん!

とツっこんでしまうほどです。


ダムなので大雨の時は放水されます。
でも堆積物が流れてくるのでどろどろ濁っていて美しくないです。



世界遺産と言われる地を訪れるなら、
立派な建物とか、立派な道路とか、作られたものでなく、
多少不便でも
本来の世界遺産であるところの姿を見たいと、私は思います。

それにこそ、魅力があるのでは。


世界遺産誘致のための新しいビジネスもあると聞きますが、
認定された後の、
良いことばかりでなく、
デメリットや負担も大きいのだということを
そういうコンサルさんとかエラい方々は
きちんと地元に伝えるべきかと。

認定されてナンボ、という視点だけでなければ良いですね。



それと、
‘in 熊野本宮’ となってますが、
実は ‘in 本宮’ なわけで、 
そうすると ‘モトミヤ’って読まれちゃうし、なんとなくハクもつかないし
やっぱり ‘熊野本宮’なのでしょうか。

「熊野本宮」という地名は実は無くて‘通称’です。

いよいよ本宮(ほんぐう)町の町名を、「熊野本宮町」にしたらどうかなって。




という感じでした。 (て、どんな感じやねん。ヾ(`◇´)ノ彡☆)
長かったですね。








                               
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| 山村の地域おこし | comments(0) | - | posted by 亀岡 佳奈
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