われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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観光客が激減しているこの時期に、あえて新規に開店する理由

9月に紀伊半島を襲った台風12号は記録的な降水量をもたらし、河川が氾濫、がけ崩れ、道路や橋梁の崩落が無数に発生しました。その結果かけがえのない人命が失われ、多くの建造物が損壊や浸水に見舞われ、ライフラインが長時間ストップしました。


ここ本宮町でも酷いところでは建物の屋根まで浸水し、人々の暮らしは大きな影響を受けました。多くの方々の努力で復旧が進み、少しずつ以前の姿を取り戻しつつありますが、外から見ただけでは分かりにくいものに「心的な被災」と「経済的な被災」があります。大切なわが家や家財道具を失われた方々の心が傷つき、道路が寸断されこの地を訪れていただく方が激減したことで、多くの人々の暮らしがダメージを受けています。


そんな中10月17日に本宮大社のすぐ近くで「SAVE KUMANO ショップ」というお店を開かせていただくことになりました。それは、「物的な被災」に対する復旧から、「心的な被災」「経済的な被災」に対する復興へ向かうために自分たちが出来ることは何か、外部に情報を発信し台風で滞った活動を再始動させるために、シンボルとなるスペースを作ろうと考えた結果です。この建物は屋根まで浸かる被害に見舞われ休業を余儀なくされた「花あそび」さんが趣旨に賛同いただき、お貸しいただけることになったものです。また発起人のメンバーたちも、今回のことがきっかけではじめて一緒に取り組むことになったものです。台風自体は非常に惨い災害でしたが、再び自分たちの足で立ちあがり、互いに連携してこの困難を乗り越えていく機会にしていかなければならないと考えています。


このスペースは観光を始めとした熊野の情報の発信、本宮町を中心として熊野地方の物産品の販売、そしてめはり寿司やさんま寿司などの伝統食が味わえる場所です。できるだけ早い開店を目指したためまだまだ準備不足の感は否めません。来年3月末までの間地元の復興と同じく少しずつ成長していければ良いと思っています。できるだけ多くの地元の方々のご参加をいただきながら、たくさんの外部の方にも訪れていただきたいと願っています。このスペースを通じて育まれた繋がりが新たな取り組みへの原動力となり、「蘇りの地 熊野」の再生のために少しでも役立てていただければ幸いです。


                               
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| - | comments(0) | - | posted by 横瀬 恒人
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