われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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アサガオ






私の家の玄関先に咲く花は、アジサイにならんでこのアサガオ。

彼らは種を撒いたわけでもないのに毎年この場所に生える。

とても元気で煙突に絡んで屋根まで伸びている。こちらまで元気をもらえそう。

田舎に来て思うことだけど、過疎地で人間は少ないのだけれど、植物やら、動物やら、虫やらは一杯いる。みんな生きていて、影響を与え合っている。自分の周りに命があふれているのが感じられる。もし都会生活から人間を除くと、ぞっとするほど無機質世界になるだろう。だからみんなペットを飼ったり、花を植えたりするのだろうと思う。田舎ではあまりがんばってそんなことしなくても自然とあたりに一杯生き物がいる。
                               
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梅干しの準備
熊野鼓動の6月は熊野梅の季節。この時期、工場には町内の農家から青梅が続々と入荷します。まず、水洗いした後梅皿にのせて水を切ります。





その後塩で揉んで、たるに詰め込み重石を載せておくと5日ほどで梅酢があがってきます。



十分梅酢があがったところで、天気のいい日を選んで天日干しとなります。
                               
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| 加工部の製造日記 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by
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