われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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雪の天辻峠







                               
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遊休農地をシソ畑に




工場の前にある5反ほどの農地はもう10年位前から何も植えられていないらしい。熊野には過疎と高齢化のためこういった遊休農地が増えてきている。この畑に来年は赤紫蘇を作付け小という話がようやく途についてきた。今日は市議会議員と県の職員といろいろ打ち合わせをした。うちの工場が紫蘇のジュースを作っていることもあるのだが、田辺などには大きな梅干工場もあり、うちの何倍もの紫蘇の需要が見込まれる。蘇りの里熊野と同じ字を持つ紫蘇この地ににふさわしい作物のような気がする。ここ数年、雑草しか生えたことの無かったこの畑が来年の夏、紫蘇で真っ赤に染まるかどうかはこれからの努力にかかっている。

                               
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雪の熊野



横瀬恒人

                               
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クリスマスイルミネーション




旧紀和町(熊野市)の上川小学校(休校?)の校庭には、毎年この時期になると大きなクリスマスイルミネーションが登場する。都会にあると取立てて言うほども無いのだろうけれど、国道から熊野川沿いに望むこのイルミネーションは息を呑むような美しさである。近くにまで言って眺めていても、あたりに人気は無い。都会ならカップルや子供連れなんかでなんかでわいわい騒がしいところだろう。熊野という一種独特の地域性がそうさせるのか?、かつて多くの子供たちが走れ回ったであろう学校というロケーションのせいか?ピンと凍りつくような空気の中で、ちらちらきらめく光を見ていると、時間の経過を忘れて、夢の世界に入っていきそうな感覚にとらわれる。その場所をなかなか去りがたく、帰路にもう一度熊野川を越えて眺望してみる。漆黒の闇の中にそこだけぽっかりとユートピアが出現したような、おいで、楽しいよって私を誘っているような感覚にとらわれるのだ。

                               
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小麦の発芽



横瀬恒人

                               
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