われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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庭先に水仙が咲き始めた



横瀬恒人

                               
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元旦の焚き火




御節を食べ終え、ストーブにあたりながらテレビを見ていたのだが、思い切って外へ出て庭で焚き火をした。年末忙しくて裏庭などに、落ち葉や枯れ枝がいっぱい散乱していたので焚物には事欠かない。灯油を消費しないで、暖を取れるばかりか家の周りまできれいになるので一挙両得だ。そればかりでなく、炎を見ていると飽きることがない。焚物の種類や置く角度を変えると様々に表情を変える。サツマイモや御餅を入れると調理も楽しめる。

昔渡哲也が焚火が趣味と答えていたのをカッコつけてると思っていたのだが、何となくわかるような気がする。お金を使わないで楽しめる良い趣味だと思う。2時からはじめた焚火は、息子も参加して7時くらいまで続いた。最後の方は大きな木を燃やし安定した火力になり、初めのうちは積み重ねられて十分燃えなかった濡れた落ち葉などもきれいに灰になった。

結局元旦の午後大半を焚火に費やした。都会ではなかなか味わえない田舎ならではの時間だなぁと思う。

                               
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