われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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半分は雑木、半分は植林
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お正月向けの釜餅作り
正月用釜餅

お正月向けの釜餅の製造も、いよいよラストスパートです。
お正月期間限定のパッケージへの袋詰め作業は、いつも以上に丁寧に行っているみたいです。
おいしく食べてもらえるように心をこめて。
                               
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雪の年末
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今日は朝から雪がしんしんと降り続いています。
役場なども昨日が仕事納めだったせいか、雪のせいか
普段から静かな熊野ですが今日は一段と静かな感じがします。
都会ではばたばた慌しいのだろうなぁ。

今年もあと3日。
私たちも釜餅の配達があるので年末年始も交代でスタッフが出勤します。
                               
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聖護院大だいこん
聖護院大だいこん

工場で働くパートさんが自分の畑で採れた、とっても大きな聖護院だいこんをもってきました。
名付けて、聖護院大だいこん。
「ご先祖さまから受け継いだ畑を遊ばせておくのは申し訳ない」と季節のいろいろな野菜を無農薬で作っています。
でも、今年のように比較的暖かく、冬野菜が順調なときは、こんな大きな野菜をどっさり持ってくることも。
「重たいだろうから、ちょっとでいいよ」というと、なんともいえない切ない顔をする。
立派な野菜を作って、人にあげるのを楽しんでいるみたい。
だから、毎日野菜たっぷりのごはんが食べられる。
この聖護院大だいこんも、他のパートさんが喜んで持って帰りました。
田舎にはお金を介在しない、物のやりとりがまだまだ生きていて、それが人の交流や楽しみになっているようです。
                               
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釜餅が本宮大社ご用達に
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冬至も過ぎ寒い日が増えてきました。
この時期、熊野鼓動の作業所では釜餅づくりに追われています。
今年は新年に熊野本宮大社でご祈祷を受けた方にお渡しする品物に釜餅が採用されました。



それは原料のもち米を大斎原の大鳥居前の水田から取れたものを使っています。この場所での米作りを支えることで、この場所の景観を守っていきたいという私たちの思いが伝わったことがとても勇気付けられました。
正月用に特別にパッケージも作り、中にはその意義を記したしおりを添えました。
三が日は大社前のお店でも販売していますので、ぜひお買い求めください。(「熊野本宮・釜餅」ののぼりが目印です。)
                               
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