「県産品販路開拓に係る事業説明会」???
何があるのかよくわからないまま、会場の合同庁舎の大会議室へ行ってきました。
県に新設された食品流通課の担当者から県産品の事業者へのごあいさつと、
県産品を県外へ販売促進するために行政が持っているツールがあるので利用してください、という内容でした。
いかにも‘役所の人です’というスーツ姿のひとが数名、前に並んですわり、
あとは事業者が50名程来ていました。
年配の男性がほとんどで、思い切り場違い…?
東京の有楽町にあるアンテナショップ「
喜集館」、
インターネットで県産品を選んで注文できる「
わいわい市場」などがあるそうです。
喜集館では熊野鼓動の品もいくつか買うことができるので、
ぜひお近くの方はお立ち寄りください。
これらが熊野鼓動の製品や取組みをご紹介していける場のひとつになればよいな、と思います。
会の終了時には、説明会始めの‘場違い…?’の不安もどこへやら、
県担当者と最後まで話しこんでしまいました。
役所とは、せいぜい住民票をもらいに年に数回行くところ、と思っていましたが、
熊野に来て1ヶ月、説明会をはじめ、地域振興や資源活用・販促・届出・報告・講習会などなど、
行く機会がこんなにあるとは思いませんでした。