われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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梅の実がふくらんできました
梅の実

早春に花をつけた梅の木を、気をつけてよく見ると、実がふくらみつつあることがわかりました。
まだ、葉の色と同じだし、葉陰にかくれているので、気づきにくいのですが、もうすぐ梅の季節だと知らせてくれています。
さあ、急いで梅の実を迎える準備をしなければなりません。
梅の実は塩・砂糖・味噌などに漬け込むことで梅干・梅ジュース・梅味噌などの製品に生まれ変わっていきます。
この配分をどうするか、慎重によく考えて、でも思い切って決めなければなりません。
この判断は1年半先まで影響するからです。
梅漬けは1年で一番忙しいときですが、大勢でわいわい作業をするのも楽しみです。
梅の季節を迎える緊張感と、わくわくする気持ちも、梅の実のように日々ふくらんできています。
                               
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| 加工部の製造日記 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 横瀬 恒人
茶刈りを手伝ってきました
お茶刈り

熊野番茶の生産者、倉谷さんのお茶の収穫が最盛期をむかえ、茶刈りを手伝ってきました。山頂近くの茶畑はとっても気持ちの良い所です。
お茶の収穫は、茶葉を刈る→釜で炒る(熊野のお茶は蒸すのでなく、炒ることが特徴です)→揉む→天日で乾かす→時々、茶葉をひっくり返したりして均等に乾くようにする、という作業を繰り返します。
夏を思わせる日差しの中、けっこう暑かったですが順調に作業は進みました。
もちろん、一日の締めは近所の温泉に入り、発泡性の液体で体を潤すこと。
田舎暮らしの醍醐味かもしれませんね。
                               
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| 熊野での田舎暮らし | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 横瀬 恒人
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