われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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もちつきしました。
30日はもちつきです!
今年も無事(?)この日を迎えることができました。
私、人生2度目のもちつきです。
ここはベテランさんに教えてもらいましょう〜鏡もち

こねます        蒸したもち米をまずはこねます。
        赤しその生産者でもある‘ひらやん’と、あんこ職人‘とみかずくん’は、
        小学校以来半世紀以上続く名コンビ。さすが!息もぴったりです。
        臼のもち米を外側からぎゅっぎゅっこねていきます。

        搗く工程は意外と短い。
        程よくついたら、手水をつけて天地返し。

        繰り返して最後はきれいにまとめて底からねじ切るように臼からはがします。
        来年用のメモメモ((φ(..。)


もちつき        搗いたおもちは片栗粉を広げたもろぶたの上で
        ちぎってまるめていきます。

        てにねいに丸めています。

        なんだか雰囲気がダンディーに偏っているような気もしますが・・・。
        気にせず続けましょう〜。


ついてます        よーし、次の臼をつくぞ〜!


まるめてます        まるめるぞ〜!


がんばって搗きます        今年は3升3臼搗きました。
        がんばれ〜。これは鏡餅にするぞ〜。


今年は奈良県天川村からのお客様もあり、
こじんまりと、でもほのぼのとしたいい時間が流れていました。

鹿肉あり、しし肉あり、さんまの丸干し、放牧豚の無添加豚まん、
たまちゃんの穫れたて野菜でお惣菜とお鍋。
ごちそうもいっぱい。

あとは秘蔵のお酒でエンドレスなお話が続くのでした。


おかがみもつくりました        みなさま、今年もありがとうございました。
        明年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
        (お?後ろの紅白がおめでたいのでは?!)
   
                               
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| 熊野での田舎暮らし | comments(0) | - | posted by 亀岡 佳奈
今年もお疲れさま☆クリスマスケ〜キ♪
メリ〜クリスマ〜スツリー
(やっぱり遅い?)

今年も食べました!
田辺の幸屋(さちや)さんのクリスマスケーキケーキ2


幸屋さんのクリスマスケーキ☆


幸屋さんは旧田辺市内の手作りケーキ屋さん。
田辺や熊野の食材を洋菓子の材料に使って、
いろいろな商品を作られています。
熊野鼓動のゆずや釜炒り番茶の焼き菓子もあるんですよ!

幸屋さんについてはコチラ→http://sachiya.blog.ocn.ne.jp/


会社でみんなで食べるクリスマス☆今年もお疲れさまケーキ
紀州・熊野で一緒にがんばっている仲間の作るケーキ
なんともうれしいですねポッ



さて、



お気づきになられたでしょうか。

注目すべきは・・・・


ここだっ!


おおっ!これは何だ!        じゃんっ!



わかった?!
わかりました?!

熊野鼓動マニアのあなたならもうお解かりですね。(誰やねんあせあせ

そう!
この商品は熊野鼓動のNEW FACE!
みなさまにじゃじゃ〜んとご紹介でき日も間近です。
乞うご期待!




山ちゃんさん、うちもクリスマス記事遅れちゃいました〜ポロリ
そんな梅酒の山ちゃんさんのブログはこちら→http://plaza.rakuten.co.jp/doiraiblog/diary/200812260000/
‘くまゆう’の活動もご覧あれ〜。













                               
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| - | comments(0) | - | posted by 亀岡 佳奈
炊きたてごはんに鮎味噌っ (≧▽≦)♪


炊きたてごはんに鮎味噌で、うまっ♪


お昼ごはんはー
炊きたてごはんに

鮎味噌っ♪

(会社でごはん炊くなっ)


熊野川の天然鮎のワタを取り、
じっくりと遠火であぶった炙り鮎。
その炙り鮎と自家醸造の麦味噌を甘辛く煮込んでいます。

もぅっ、ごはんにぴったりムード


湯豆腐や冷奴にのせてうまうまっ♪
スティックきゅうりにつけてぽりぽりっ。
大葉と一緒にかまぼこやちくわにはさんだり。

厚揚げに塗ってこんがり焼くのもお酒に合うんですよね〜っ熱燗


たっぷりのきざみねぎと鮎味噌、鰹節とちょっぴりしょうゆをよく和えて、
開いた薄揚げに詰めてトースターでちょこっと焦げ目がつくまで焼く。
お好みでとろけるチーズもご一緒に、な〜んていうのもおいしーってれちゃう


そんな鮎味噌、
使いきりサイズの100gでお求め安くなりました。

そうそう、
合わせ調味料が少々めんどうな甘辛味噌炒めなんかも手軽に作れちゃいますよ!



鮎味噌の紹介はコチラ→http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/kumano-kodou.net/g/46/index.shtml


                               
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| - | comments(3) | - | posted by 亀岡 佳奈
宮司による熊野本宮大社の勉強会がありました。
昔の熊野本宮の鳥瞰図で説明してくださいます。


今日は本宮行政局で、
本宮にある温泉宿の女将さん達が運営する「女将の会」が主催で
熊野本宮大社宮司を招いて、本宮大社の勉強会がありました。


宮司自らが昔や現在の画像をスライドで紹介しながら
熊野本宮大社について分かりやすく教えてくださいました。


「女将の会」というので、
歴史好きの専門家ばかりが集まる難しい勉強会ではなく
お客様にご質問されたときに簡単に、かつ、
より興味を持っていただくようにお答えできるポイントや
おまつりしている経緯や行事など、歴史に詳しくなくても楽しく聞ける内容です。



大斎原の解説と大鳥居ができたいきさつ。


旧社地「大斎原」(おおゆのはら)はどのようなものであったか。
すぐそばにある「産田社」はどのようなものなのか。
大斎原・現在の熊野本宮大社・産田社をつないだ三角形の辺の延長上に
吉野や花の窟神社があり、そこから宇宙へ繋がっているようなパワーのあるお話。

熊野三山の八咫烏のデザインの違いと意味とか、
熊野牛王神符の印の秘密とか。

本宮大社の前の神旗の表現しているものとか。

大鳥居ができたいきさつや、なぜ大斎原にあるかとか。


へぇ〜!
と、他の土地の出身で歴史に疎い私でも楽しめる1時間でした。


宮司が本当に一生懸命説明してくださるのですが
言葉が難しくてわからなかったり
神様に対してなので日常的に一般人ではあまり使わないような丁寧語を話されたり
メモを取ろうにも漢字が書けなかったりで、

結局、かめおかが必死こいて取ったメモはこれ。

                  ↓

                  ↓

          恥ずかしいのでクリックしても大きくなりません。

                  ↓

                  ↓

これがかめおかメモだっ(恥っ                  ↑大斎原を上から見たつもりのせめてもの絵。川と書いてるのは音無川のつもり。


「いざなみのお母さんのもとでは本来のおはたらきができないので
 すさのおのたましいは分けておさめられた。」

とか書いてます。

すさのお
いざなぎ
いざなみ

にぎみたま
あらみたま・・・

全部ひらがなやんっ汗


書き留めてついて行くのが精一杯。
でもおもしろかった〜♪

本宮がとても身近なものに感じました。
そして宮司や参加者の女将さんたちがここに住みながら
生活の中に当たり前のように受け入れつつも
大社やその歴史を本当に愛しているんだなぁ、と感じました。


                               
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| 山村の地域おこし | comments(0) | - | posted by 亀岡 佳奈
ほだ木しいたけを自家栽培してます
自宅前のちっちゃなスペースで、しいたけのほだ木栽培をしています。
2年ほど前から、ホームセンターや森林組合などで売られている植菌済みのほだ木を買い求め、ほっぽらかしといて、気の向いたときに水をかけていたら(本当は毎日水をかけるとよいらしい)、

ほだ木しいたけ

ほだ木しいたけ

こんな風に、秋と春には、しいたけがポツポツと生えてきます。

スーパーなどで売られている菌床栽培のしいたけに比べると、
ほだ木で、なおかつ新鮮な自家栽培のしいたけは、
噛み応え、香り、味のどれも濃厚です。
なんといっても、軸が太い。

食べるのも楽しみですが、
木の皮を突き破って、ひょっこり頭をだし始めて奴や、
ほだ木の裏側で、笠を広げている奴を見つけたときには、
思わず、アッとかオッとか声が出てしまいます。

でも、このしいたけも、猿の大好物。
朝、「今日帰ったら収穫しよう」と思っていたものも
帰ってみると、すでに何者かが収穫した後だったりしたこともあります。
なので、

猿よけの囲い

こんな風に、猿よけの囲いをしてみました。
猿が本気になれば、こんな囲いなんて、何の役にも立たないかもしれませんけど、
材料代や、手間を考えたら、しいたけを店で買う方が、ずーと割安かもしれませんけど、
アッとかオッには換えられません。
                               
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| 熊野での田舎暮らし | comments(0) | - | posted by 安原 克彦
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