われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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TV「シルシルミシル」にしそサイダー登場!?
 シルシルミシルでサイダー特集


こんにちは!
ご無沙汰しております。

7月の熊野鼓動は、
というか
商品企画兼、商品開発兼、農産部兼、WEBページ担当兼、お客様係は
‘のんびり田舎暮らしって何?’
というぐらい、おかげさまで忙しくさせていただいております。

も〜、ネタがたまるたまる。
( ↑ この‘たまる’は、仕事がたまる‘溜まる’か、お金がたまる‘貯まる’かどっちだろう。)

少々旬は過ぎますが、そのうちご報告をいたいと思っています。



さて、冒頭の
シルシルミシルでサイダー特集

いよいよ明日の晩です!



水曜日が終わった後に木曜になるときの夜中に


毎週、「●●の日本のお初」として
さまざまなものや事柄の日本に初めて登場したときの様子をレポートして
紹介しているコーナーがあります。


今週は「サイダーのお初」とのことで、
日本にサイダーが登場した歴史と、近年のいろいろなサイダーが紹介されるらしい。



どれだけ出演なるか「熊野しそサイダー」
ルビー色がきっと目立つ!

(たぶん周囲よりちょっと小粒でぴりりとしているはず。)


スタジオ入りしてスタンバってます。
(あ、わたくしはスタンバっていません。)










                               
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| 熊野鼓動からのお知らせ | comments(2) | - | posted by 亀岡 佳奈
大峰山行(弥山・八経ヶ岳)

土日を利用して、大峰山脈の弥山(みせん)、八経ヶ岳(はっきょうがたけ)に登ってきました。
天川村の役場近くから登り始めて約30分、天川村の一部が見えました。
一日目は天川村川合-栃尾辻-狼平-弥山小屋というルートです。


栃尾辻から狼平へは、杉の植林地を抜けて、ブナなどの広葉樹の混じる道を歩いていきます。


狼平避難小屋が見えてきました。ログハウス風の建物で、きれいな沢が流れており、気持ちのいい場所です。


狼平避難小屋からは、しばらく木道を歩きます。


トウヒ・シラビソの明るい森を歩きます。シラビソは大峰山脈が本州最南限。貴重や森です。
倒木や立ち枯れている樹も多いですが、


ちゃんと、幼樹が育っています。トウヒやシラビソの幼樹は、コケの上でないと育つことができません。倒木の上にコケが生え、その上で幼樹が育っています。





弥山小屋です。1日目はここで泊まりました。管理の行き届いた清潔な山小屋でした。1泊2食で8000円。食事には予約が必要です。周りにテント場もあります。山小屋利用の山行はやっぱり楽ですね。この日は20名ほどが宿泊していました。


2日目の朝はガスの中を出発です。歩き始めて30分。7時頃に八経ヶ岳の山頂に着きました。
1914m近畿の最高峰です。
2日目は弥山小屋-八経ヶ岳-レンゲ道-栃尾辻-天河弁財天というルートです。
弥山から八経ヶ岳の稜線は大峰奥駆道の一部です。


トウヒ・シラビソ林の続く、レンゲ道という名の道です。
ガスっていますが、暑くも寒くも無く、風の音を聞きながら、気持ちのいいルートでした。


条件のいい場所には、幼樹が集まって生えています。
このうち無事生長できるのは1本あるかないか。
登山道のすぐ横に生えていますが、決して踏んではいけません。


昼ごろ、無事下山です。天河弁財天の境内の一角で、友人が檜精油や檜樹液水を使った製品の店を開いていました。
                               
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| 熊野古道ガイド | comments(0) | - | posted by 安原 克彦
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