本宮町で映画の自主上映会を企画しました。
題名は「パレスチナ1948ナクバ」
監督はフォトジャーナリストの広河隆一さん
日時は2009年10月3日(土)18時から
場所は7月にオープンしたばかりの世界遺産熊野本宮館のホールです。
料金は1,000円で、高校生以下は無料です。
この映画を知ったきっかけは、テレビのニュース番組。
広河隆一氏の話と、非常に印象的な映画のワンシーンを見て、
これはぜひ見てみたい映画だ!と思いました。
ところが、和歌山はもちろん、大阪や東京でもめったに上映されていないし、
DVDで販売もされていない!
どうしたものかと、配給元のホームページを見ていたところ、自主上映会という言葉が出てきました。
それではということで、街の有志と実行委員会を立ち上げ、上映会を企画してきました。
そしてこのたび、街の施設をお借りすることができ、上映会が決定できました!!!
パレスチナ問題といっても遠いところの出来事のように思えますが、
国家が決めたことで、最も影響を受けるのが普通の人々。
それは土地を追われた普通のパレスチナ人も、そこに移民するしかなかった普通のユダヤ人にとっても同じことのように思えます。
映画の詳細は、
http://www.nakba.jp/index.htmlをどうぞ。
上映会のお問い合わせは、熊野鼓動安原まで。
Email yasuhara@kumano-kodou.net
チケット発売中です。
ぜひ、よろしくお願いします。