われに還る熊野
The Reflexive Kumano

時間を切り売りして得たマネーの力で、物事を手に入れる都会のライフスタイルを捨て、
「自給」を基本に「信頼」と「互恵」に基づく生活へと転換することで、等身大の自分を取り戻したいと考え
私たちは東京や大阪から紀伊半島の奥深く、世界遺産の地 熊野へと移り住みました。
地場産品を加工する作業所を運営し、自らも畑を耕しながら
日常の暮らしの中で感じたこと、熊野の四季折々の姿を記します。

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大斎原の大鳥居の影
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今日の午前中は大斎原の大鳥居の前で畑作業。
ひとしきりついてふと目を上げると大鳥居の影が長〜く伸びていた。
                               
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| - | comments(0) | - | posted by 横瀬 恒人
本宮町こだま祭りに出展しました
秋に開かれる本宮町のお祭り「こだま祭り」に今年も参加してきました。


熊野鼓動のお店

お客さんがいません。なぜなら、始まる前に撮った写真ですから。
朝は曇っていた天気も、お客さんの入りと同じくして、どんどん晴れていき、、
暖かく穏やかな秋の一日となりました。

今年の販売のメインは、
新製品の「熊野ジンジャー」とおなじみの「熊野本宮釜餅」です。
梅生姜シロップをお湯でわって、温かい飲み物で提供しました。

そのほかに、
熊野サイダー(しそとうめみかん)や、熊野鼓動オリジナルやたがらす軍手など、
やたがらすマークついた製品を中心に並べ、
店の奥には、ちょっと休憩できる熊野茶屋コーナーをつくりました。

地元の人の朝市があり、温泉をまわる駅伝があり、保育園児の踊りがあり、
老若男女が集う、手作りのイベントですが、
なんといっても盛り上がるのは、締めくくりのもちなげ!です。

店の一角に、工場長も参加している
「ミツバチの羽音と地球の回転」というドキュメンタリー映画の
自主上映会の紹介とチケット販売のコーナーも設けました。

上映日は12月5日の13時と17時半からの2回上映。
場所は、世界遺産センター熊野本宮館。
前売りチケットは1,000円です。

映画のチケットの販売

朝市コーナーでも、上映会の他のメンバーが紹介していました。
こちらも、よろしく!!
                               
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| 山村の地域おこし | comments(0) | - | posted by 安原 克彦
桃栗3年、柿8年、ゆずの大バカ18年
柚子の木

会社の敷地内にある柚子の木が一杯実をつけた。

柚子は種から育てると実がなるまでにとても時間がかかることを、昔から「桃栗3年、柿8年、ゆずの大バカ18年」と言ったらしいが、この柚子は苗からだったので昨年、7年目で初めて少しだけ実をつけた。
この苗を買ってきて敷地内に植えたとき、「実がなるまで、この会社は続いているのか」と自問したことを思い出すと感慨深い。

9年前にスタートしてから熊野鼓動はグングン成長したという感じではなく、たびたび危なっかしいことに見舞われながらも、この柚子の木のように少しずつ少しずつ成長してきたように思う。これからも自分たちに合ったペースを守りながら進んで行きたいと思う。

                               
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| 熊野での田舎暮らし | comments(0) | - | posted by 横瀬 恒人
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