少し前になりますが、
6月22日に本宮小学校と三里小学校の3年生の合同社会科見学に来てくれました。
去年に引き続き、今年で3回目です。
ちょうど、その日は地元のしそを原料とする「しそレモン140ml」の製造日でした。
2校あわせて23名に、しそレモンの充填を見学してもらい、
いろいろな質面にも、できるだけわかりやすく答えました。
思い起こせば、大阪で小学生をしていた40年近く前に社会科見学に行った記憶があります。
たぶんキャラメルか飴玉を作っている大きな工場で、飴の塊が機械で練られていたのを見ました。
大工場だったので、機械が動いている記憶はありますが、
人が動いている記憶はありません。
熊野鼓動の小さな工場では、
機械以上に人が動いているのですが、
子供たちの記憶の中に、人が動いている記憶として残るのでしょうかね?
数日後、お礼と感想文が届きました。
質問の答えに対する感想もあり、ほのぼのと読みました。
お土産にあげたしそレモンは本当に嬉しかったみたいです。
こんなキャッチボールもいいですね。
昔の社会科見学では、感想文を送った記憶がありません。
100人規模の感想文を送られても、読む方も大変でしょうしね。
田舎の小さな学校と、小さな工場だからできることかもしてません。