昨年の6月には熊野鼓動創業10周年のイベントを開催することが出来、多くの方に祝福いただいた節目の年でした。
本当なら、その席上ででも次の10年のビジョンや新規に取り組む事業なんかを発表できたら格好良かったのですが、一昨年の洪水を経て何とかイベント開催にこぎつけるところで力尽きたのが現状です。
そんな中、10月からは毎朝本宮大社や旧社地に参拝してから出社するのを日課として、毎朝大斉原を訪れました。これまで当地に住んでいながら、大社に行くのはお客さんを案内するときぐらいという有様でしたが、毎日通い詰めてみるると多くの発見がありました。
例えば、自然の様子は1日たりとも同じ情景というのは無く、毎朝毎朝違った表情を見せてくれました。
変化は自分の内面にも少しずつ起こっているようです。1日の始まりに自分と素直に対面する時間を持つということがとても大切なことだということが実感できました。
今年が新たな10年に向かっての新たなスタートの年とできるように、でも肩の力を抜いて始めたいと思っています。
皆様宜しくお願い致します。